2017年02月23日
特許を取るのは難しいですか?
最近、弊所:東雲特許事務所(しののめ特許事務所)のFacebookページのファン(いいね)が増えてきたためか、Facebookのメッセージ機能から直接お問い合わせを頂くことが増えました。
そんな中で、こんな質問を受けました。
「特許を取るのは難しいですか?」
当ブログでは、わかりにくい内容も多いですが(笑)、実はお客様の疑問とは、こういうシンプルなものだったりします。
そこで、当ブログも原点に帰って、簡易な質問にお答えする機会を増やしたいと思います。
【マンガでわかる特許シリーズ】もその一環です。
上記質問と関係あるこちらの記事もあわせてご参照ください。
特許を取るための3つの条件【マンガでわかる特許シリーズ】
●特許を取るのは難しいか?
上記のマンガとかぶりますが、以下簡単にご説明します。
まず、一般論として難しいかどうかを述べるのはあまり意味がないので、以下をぜひお読みください。
先に結論を言ってしまえば、「思うほど難しいものではない」となりますし、「難しいかどうかを判断した上で、特許を出せます」ということになります。
●特許になるための要件
(1)あなたが、あるアイデアを創作したとします。
そのアイデアが、特許の対象である「発明」であることが必要です。
正確には「産業上利用できる発明」です。
要するに、その発明が、ビジネスの対象になるかどうか、とでも言いましょうか、そういうことです。
「物」に関するアイデアであれば、だいたい産業上利用できる発明に該当します。
それを製造・販売・輸入等することがビジネスになるからです。
(2)ここが本質問のキモと思われますが、
特許を取るためには、発明の新規性・進歩性が必要になります。
✓発明の新規性とは、その発明が新しいことです。つまりその発明がまだ知られていないことです。
✓発明の進歩性とは、すでに知られている発明との違いが小さくないということです。
(この点は特許の審査に関わることで、特許の世界でも最も難しいものの一つとされています)。
●「難しいかどうかを判断した上で、特許を出せます」
特許を出す前に、どのような発明が知られているかを調べる(特許調査)ことができます。
これによって、特許を取るのが難しいかどうかの判断がしやすくなります。
そして、難しいとわかれば、特許を出すのをいったん保留にして、改良を試みたり、あるいは、しばらく寝かせておくこともできます。
●きちんと準備すれば、特許を取ることは「思ったほど難しくない」
きちんと準備をしたうえで特許を出せば、思ったほど特許は難しくない、ということになります。
あとは、きちんとした特許の出願書類を作成して、特許庁に出すだけです。
特許になりやすい発明を選別して、適式な特許の出願書類を作成することは、特許の審査官にとっても、とてもありがたいことです。
●さらに2点
(1)特許を取るためには、審査官に審査してもらう必要があります。
審査をしてもらうための、手続き(審査請求)が必要です。
わたしも審査官時代に1000件ほど審査に携わったものです。
(2)特許を取るのが難しいかどうかと、特許の経済的価値・市場価値とは異なります。
なお、「特許権の有効性・無効性について争いになるリスクがある」ことを「特許の価値が低い」と言うとします。
そうすると、特許を出す前に特許調査を行うことで、特許を取りやすくなるだけでなく、特許の価値も高まると言えます(この点については、別の記事で)。
●
いかがでしたでしょうか。
また、いろいろ書いてしまいわかりにくくなってしまいましたね(笑)
(本記事はいくつかに分割してわかりやすくします。)
少しでもご参考になる部分があれば幸いです。
あなたが弊所:東雲特許事務所(しののめ特許事務所)にお越しの際には、楽しくコミュニケーションを取りながら、丁寧にわかりやすくご説明したいと思います。
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そんな東雲特許事務所(しののめ特許事務所)へのお問い合わせは、
お気軽にこちらからどうぞ!
http://www.patande.com/お問合わせ/
(↑お問い合わせフォームが開きます。)
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少しでもお役に立つ部分があれば幸いです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
東雲特許事務所(しののめ特許事務所)
弁理士 田村誠治(元特許庁審査官)
【東京都港区新橋】【東京都中央区八丁堀】【東京都北区田端】
【稀有な経歴】特許技術者→特許庁審査官→特許事務所運営
【楽しいホームページ】
個人発明家・小規模事業者専門の東雲(しののめ)特許事務所
http://www.patande.com/
【実案ドットコム】
個人・小規模事業専門&元特許審査官による実用新案申請代理
http://www.jitsuan.com/
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【ここだけの情報満載のブログ】
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http://blog.livedoor.jp/shinonomepat/
【本音モードのブログ】
弁理士のプライベートブログ~弁理士の視点&審査官の視点~
http://ameblo.jp/s-tam1104/
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【アイデアモール】
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http://ideacompany.cart.fc2.com/

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●特許を取るのは難しいか?
上記のマンガとかぶりますが、以下簡単にご説明します。
まず、一般論として難しいかどうかを述べるのはあまり意味がないので、以下をぜひお読みください。
先に結論を言ってしまえば、「思うほど難しいものではない」となりますし、「難しいかどうかを判断した上で、特許を出せます」ということになります。
●特許になるための要件
(1)あなたが、あるアイデアを創作したとします。
そのアイデアが、特許の対象である「発明」であることが必要です。
正確には「産業上利用できる発明」です。
要するに、その発明が、ビジネスの対象になるかどうか、とでも言いましょうか、そういうことです。
「物」に関するアイデアであれば、だいたい産業上利用できる発明に該当します。
それを製造・販売・輸入等することがビジネスになるからです。
(2)ここが本質問のキモと思われますが、
特許を取るためには、発明の新規性・進歩性が必要になります。
✓発明の新規性とは、その発明が新しいことです。つまりその発明がまだ知られていないことです。
✓発明の進歩性とは、すでに知られている発明との違いが小さくないということです。
(この点は特許の審査に関わることで、特許の世界でも最も難しいものの一つとされています)。
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特許を出す前に、どのような発明が知られているかを調べる(特許調査)ことができます。
これによって、特許を取るのが難しいかどうかの判断がしやすくなります。
そして、難しいとわかれば、特許を出すのをいったん保留にして、改良を試みたり、あるいは、しばらく寝かせておくこともできます。
●きちんと準備すれば、特許を取ることは「思ったほど難しくない」
きちんと準備をしたうえで特許を出せば、思ったほど特許は難しくない、ということになります。
あとは、きちんとした特許の出願書類を作成して、特許庁に出すだけです。
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●さらに2点
(1)特許を取るためには、審査官に審査してもらう必要があります。
審査をしてもらうための、手続き(審査請求)が必要です。
わたしも審査官時代に1000件ほど審査に携わったものです。
(2)特許を取るのが難しいかどうかと、特許の経済的価値・市場価値とは異なります。
なお、「特許権の有効性・無効性について争いになるリスクがある」ことを「特許の価値が低い」と言うとします。
そうすると、特許を出す前に特許調査を行うことで、特許を取りやすくなるだけでなく、特許の価値も高まると言えます(この点については、別の記事で)。
●
いかがでしたでしょうか。
また、いろいろ書いてしまいわかりにくくなってしまいましたね(笑)
(本記事はいくつかに分割してわかりやすくします。)
少しでもご参考になる部分があれば幸いです。
あなたが弊所:東雲特許事務所(しののめ特許事務所)にお越しの際には、楽しくコミュニケーションを取りながら、丁寧にわかりやすくご説明したいと思います。
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最後までお読みくださり、ありがとうございました。
東雲特許事務所(しののめ特許事務所)
弁理士 田村誠治(元特許庁審査官)
【東京都港区新橋】【東京都中央区八丁堀】【東京都北区田端】
【稀有な経歴】特許技術者→特許庁審査官→特許事務所運営
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